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  • 執筆者の写真大場敬子

群青-谷村新司-

更新日:3月12日

1981年(昭和56年)8月8日に劇場封切り公開された東宝映画『連合艦隊』(れんごうかんたい)の挿入歌でした。太平洋戦争における連合艦隊の崩壊とその陰影を、ダイジェストながらも編年史となっています映画。

ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています現在、テレビ放送のロシアの母たちの想い、何故、世界は過去から学ばないのかと、悲しくなりますのは皆様同様かと思います。失う命の尊さに胸が痛くなります。


2011年の東日本大震災の際のロシアからの被災地支援に対するお礼と5月のプーチン大統領の就任のお祝いの意を込めて、大変な愛犬家として名高い大統領に秋田犬「ゆめ」が贈呈されました。

あの時の秋田犬は元気なのだろうかと想いを馳せます時、その時の記憶が走馬灯のように思い出されます。秋田犬が人気となり、プーチン大統領の写真集のようなカレンダーが売れて人気、その好感度の高さが時の印象でした。

それなのに、平和とは裏腹に悲しい、眉を顰める昨今、北方領土、ウクライナも然り、です。


戦争のない、平和な世界となりますように。

第二次世界大戦後、経済成長期の後の日本と、新コロナウイルス感染中の日本、ロシアとウクライナ戦争の中の日本のギャップ。これからの将来を憂いておりますのは全国民でしょう。


谷村新司 「群青」 1981年(昭和56年)

空を染めてゆく この雪が静かに 海に積もりて 波を凍らせる

空を染めてゆく この雪が静かに 海を眠らせ 貴方を眠らせる


手折れば散る 薄紫の 野辺に咲きたる一輪の 花に似て 儚きは人の命か 

せめて海に散れ 想いが届かば せめて海に咲け 心の冬薔薇


老いた足取りで 思いを巡らせ 海に向いて 一人たたずめば

我より先に逝く 不幸は許せど 残りて哀しみを 抱く身のつらさよ


君を背負い歩いた日の ぬくもり背中に消えかけて 泣けと如く 群青の海に降る雪

砂に腹這いて 海の声を聴く 待っていておくれ もうすぐ帰るよ


空を染めてゆく この雪が静かに 海に積もりて 波を凍らせる

空を染めてゆく この雪が静かに 海を眠らせて あなたを眠らせる


谷村新司 「群青」 https://www.youtube.com/watch?v=9cgtEzmrS4o

結婚カウンセラー 大場敬子

結婚相談所ブリスマーク®ホームページ https://www.blissmark-japan.com


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