いのちの歌-竹内まりあ-

更新日：3月12日

2022年、コロナ感染で亡くなられました方は、地方の一つの村や町の人口に相当しますか。人口1万にも満たない街に暮らしたことがあります方は、その町全員が無くなりましたと考えますと、恐ろしいですよね。

人生、時と予見しえないことが身に降りかかることがあります。

人生、そんなものかと思うしかない、かもしれません。けれど、そんなものかと思えず、もっともっと、命を楽しめること、人生100年なら、100年生きたいとも思いますでしょうか。

生きた歳月で命を比べることができませんのが人の命です。

半世紀以上、命を楽しめますと、半世紀満たずに命を失いますことの哀しさ、と思ってはしまいます。

100年人生、それも、脳も体も元気で十二分に楽しむ。そして少しの期間、老化が一気に進み、自然死となるような、苦しまず、朽ち果てての自然死であるならば、命を全うしたといえる、満足感に満たされますでしょうか。

息を引き取ります時は、まだ死にたくないと心の叫びが声にならず、苦悩に満ちるのか。穏やかに命が消えていきますことを認識しますのか。まだ、経験してませんからわかりませんが。

ある人は、死を受け入れたくないと、永遠の命を求め、まだ見ぬ化学の、生命体の永遠を考え、ジレンマのうちに終焉を全うしています。

20～30代の独身でご結婚希望の皆様。

親がいて、自分を取り巻く様々な人たちがいて、竹内まりやさん【いのちの歌】の歌詞の最後の♪生まれてきたこと　育ててもらえたこと　出会ったこと　笑ったこと　そのすべてにありがとう　この命にありがとう♪ですが、自分個人の親密でかけがえのない人は夫であり、妻である、配偶者だと思います。

愛には種類があるようです。愛する人は多くいようと、自分の一番は、一番で、一番の人がいます。依存する相手という事ではありません。

愛し、愛され、敬い、敬われる、お互いに大事で、大切な人。そのような人は一人ということです。

幼少時の懐かしい友達、小学校、中学校の親しい友人、部活で深まった友情、思春期で経験した恋心、友人、親や兄弟、宝箱に入る人はたくさんいても、宝箱の中に入れて閉まっている人ではなく、大事だから、大切な人だから、いつも宝箱から出して身につけておく人です。

生きていくことの意味。

そう、お相手に出会えて、お相手と共に生きて行けること。そのように言えますこれからの将来が待っています。求め、行動するのなら、希望は叶うのです。命は受け継がれていっても、お相手と私は、お相手と私だけで、その関係は、お相手と私のものなのです。そのようなお相手に辿り着くのです。

夫婦になるとき、一生添い遂げようと心に決め、約束します。誓うのです。

約束や誓いは、破るためにあるのではありません。

様々な問題があっても、解決するから、活きていくことの意味といえるのです。そして、命に感謝し、命にありがとうと言えるのです。

55歳以上でお相手探しをされますことは良いことです。なかなか、お相手に辿り着けずとも求めて参りましょう。求め続けた人だけに奇跡は訪れるのです。あたた、お一人で寂しい思いをすることはありません。あなたを一番に、あなたが一番と、大切にしてくださいますお相手を探しましょう。

生きてゆくことの意味　問いかけるそのたびに　胸をよこぎる　愛しい人々のあたたかさ

この星の片隅で　めぐり会えた奇跡は　どんな宝石よりも　たいせつな宝物

泣きたい日もある　絶望に嘆く日も　そんな時そばにいて　寄り添うあなたの影

二人で歌えば　懐かしくよみがえる　ふるさとの夕焼けの　優しいあのぬくもり

本当にだいじなものは　隠されて見えない　ささやかすぎる日々の中に　かけがえない喜びがある

いつかは誰でも　この星にさよならを　する時が来るけれど　命は、継がれてゆく

生まれてきたこと　育ててもらえたこと　出会ったこと　笑ったこと　そのすべてにありがとう

この命にありがとう

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心に希望と、優しさを与えてくれます歌ですね。

人生を楽しみましょう。

奇跡は待っていても訪れません。奇跡といえる人に出会うために行動しましょう。

命に感謝、命にありがとうと言える、これからの将来に。

結婚カウンセラー　大場敬子

結婚相談所ブリスマーク®ホームページ　https://www.blissmark-japan.com

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