2024年現在の老いも若きも関係なく、脳の老化が進む調査結果が実在します。例えば、どこか出かけよう、と誘われたとき、めんどうくさいから家でいいよ、と言う20代だったり、今日の晩ご飯は何食べたい？と聞かれたときに、なんでもいいよ、と、何が食べたいのか、食べたいものが無かったりの、分からない40代だったり、常に消極的に返事したり。
これって、脳に危険なんだそうです。
その方の性格でもあると思いますが、ネガティブで、柔軟性が低くて、消極的な性格は、認知症発症に影響しやすいといわれているのだそうです。
高齢者の方の口癖に、ご自分を取り囲む環境の中で、思い通りにいかなかったり、不愉快に思ったりしたときに、あ～あ、昔はよかったなぁと、つい口から出ます方。
これって、ご自分が老いていることを認めてしまっています言葉でしょうか。昔があって、現在ですから、長い月日が経っています、と意識しないまでも、そのようにご自身の老いを口から発していますから、それはいけません。益々老いていきます。
新しい環境や新しいものを受け入れにくくなっていて、面倒くさいの言い訳にしている自分がそこにいます。体の老いは年齢相応ですが、脳を鍛えますことは永遠にできます。
お若い20代の男女様でも脳の鍛錬といいますか、脳を使いますことに怠惰になっています方の20年後、30年後、40年後、はどうなるのでしょう。
塾の講師でも忙しくしておりました20数年前に、ゲーム脳の心配で前頭葉が育たないと一時期言われていて、確かに恥ずかしさのない学生が目立っていましたことを思い出します。また、二言目には面倒くさいと。
脳に刺激を与えますことで、いろいろな考えや感じ方、情報収集することによる脳の整理と知恵に替えていく力が培われますから、ポジティブ思考を意識することは良いことです。そして、それは、できないことではなく、できたことに意識を向けることが大切です。
又、自分と異なる価値観に触れることも大切で、柔軟性に架けますと、、コミュニケーションがスムーズにいかず、人間関係全般で孤立してしまったり、相手に気を遣わせたり、一緒にいて楽しい人とはなりませんね。楽しい人になるべきと言っているのではなく、あなた個人を大事に思う他人を増やすことは良いことです。
脳は、あなたがお母さんのおなかの中で胎児のときから、そうです、生まれる前から成長を始め、誕生の瞬間からの経験によって形を変えながら、40代になろうと、80代になろうと、100歳を超えても脳は成長を続けます。臨終(臨命終時)するまで成長する器官なのです。
特に老化しやすい前頭葉は様々な事を考えたり、判断したり、感情をコントロールしたりといったことを担っていますから、直ぐにかっとなったり、感情のコントロールが難しくなりましたら要注意！と、自分にも言い聞かせております。
脳をフレッシュに、若々しく、体は老いても脳は元気に！
脳を元気にして、結婚氷河期というならば、氷河をブレインパワーで融かそう！
結婚相談所ブリスマークは誠心誠意でヒートテックな心でそのお手伝いをします。
結婚カウンセラー 大場敬子
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