パステル画からかけ離れました華やかな濃い色合いを試みてみました。
飾ったお部屋が明るくなり、希望に充ち溢れる、そのような一本桜を油絵のような印象に描いてみました。
絵描きと致しまして、「明と暗」は難しく、一生のテーマになり得ます。
「夜景」を描く方の作品の多くに「平面上に描くことの無意識の内の認識」に基づく「個性の持ち味の頂点」と感じ取れるものが多いと感じております。その域まで描きつづけたいと思っております。
「明と暗」を超えた表現に達した方もいらっしゃるでしょう。
どの作家の絵を鑑賞させていただいても心に感じるものがあってうれしくなりますね。
【ステージな一本桜】F6 パステル画 大場敬子
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