夏の風物詩 夜空を彩ります大輪の花火。きれいですね。
『ドンとなった花火だ きれいだなぁ～♪』と、童心にもどりますか。
ご結婚を希望されております皆さまへ、
夜空に散らばります花火のきらめきが、お星さまのように見てしまわれます方は、ご注意ください。
さらに、散らばりますものが、キラキラと舞い降りてくるかの如くにお考えの方は、ご注意ください。
「○○のように」とか、「キラキラ」は、危険でございます。
何故でしょう？！
結婚するなら、「背が高くて、ハンサムで、優しい男性。」「髪が長くて、可愛くて、優しい女性。」などと、古き良き時代の理想の結婚のお相手は、男性も女性も「天真爛漫で、素朴で、結婚に対する明るい未来を希望する」そのような心から前向きなものであったように記憶いたします。
そして、恥らいながらのお付き合いの後に、すんなりとご成婚でした。
そして、実際に、ご結婚されましたお相手は「人並みに、それなりに、いい人。」とお互いへの感想を述べつつ、一生、「夫婦愛」で結ばれております。
古き良き時代と思われますか、情報も交流も少ない時代だったからと、特別に思われますか。
「人並みに、それなりに、いい人。」に含まれております意味っておわかりになりますか？
こうお考えになってみてください。
「人並み以上にいい人って、それ以上にいい人って」どのような人でしょうか、考えましたら答えが出ますでしょ。
ご夫婦になられまして、ご家庭を築かれますのですから、人並み以上にいい人でしたら、人並み以上にいい人「いい」の、ご夫婦の間で、ご家庭でその関係をどのように対処したら良いのか、ご夫婦にとって普通のことは突拍子もないこと（性格の楽しい人はいますが。）ではありませんから、人並みということになるはず。
ここで
『ドンとなった花火だ きれいだなぁ～♪』でございます。
「○○のように」とか、「キラキラ」は、危険なんです、とは。
「理想のタイプは○○のような人」などと、「たとえば」の「固定観念」をお持ちになられますと、恋は遠退きます。
「キラキラ」は、目に映ったり、感じたりしましたことを「音」や「状態」がありませんのに、それをイメージします言葉(擬音語)で考えますと「過大評価」してしまいますことがあります。それは危険です。
そのことが原因で、今、現在ですね、ご結婚のお相手をお探しになられますことが面倒になったり、どのようにしてお相手に辿り着けますのかわからなくなってしまわれたり、もう相手など見つかる訳がないと感じ、諦め始めていらっしゃいます方が多いようなんです。
花火の後の無風状態は、空が煙で曇るだけです。せっかくの花火が見えなくなります。ブリスマーク®で、変化をもたらす風をふかせましょう。
結婚カウンセラー 大場敬子
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