百年十色、十人十色は聞いたことがありますが、百年十色。十人十色は、人それぞれで、考え・好み・性質などが、異なるという意味の四字熟語で、それぞれ個性があります。
例えば、明るくって笑い上戸で素直な人、微笑む程度の芯が強くて正義感が強い人。周りの事なんて眼中になくなるほど物事に集中する進む人。何よりもサッカーや野球などスポーツに人生賭けるくらいの勢いで挑戦する人。音楽や芸術をこの上なく愛し想像力と表現力の長けた人、などなど色々な人がいて楽しませてくれます。
人の人生の時の流れの中で、自分の十人十色ならず、十年十色は、単位として、生まれてから10歳までの10年、10歳から10年たった20歳までの人生模様、さらに、20歳から30歳まで、30歳から40歳まで、40歳から50歳まで、で、半世紀となりますが、その期間に生きた、生き様ですね。
そして、100歳までの100年十色ですからそれ以降の未来進行形でありたいと思いますが、どのようなそれぞれの10年単位の人生模様となるのでしょうか。
百年十色の凄いことは、10年単位ではなく、100年単位というところですね。
あぁ、100年生きられますか、100年、心身ともにある程度健康で自分の存在を認識できる。
死の床に就いたときに苦しまず、眠るように永眠できますならと、未来進行形でありたいものですね。
人生の中で、我々60代以上の人生を共にする他者は、大抵の人は配偶者となりますか。
100年たった時も キミを思い続けたい
100年過ごす日々も いつも笑顔を見てたい
100年たった時も キミを思い続けてる
人との繋がり、絆の尊さを感じるでしょうか。
絆だとかキレイごとと冷めた心が、心の温かさを求めているご自身を感じるでしょうか。
繋がりを好まず配偶者だけとの関係だけと感じているでしょうか。
人と交わる、コミュニケーションが苦手ではないのだけれど一人時間を大事にしたいと感じるでしょうか。
感じたり、考えてください。
人は、感じたり、考えたりするから良いのですから。
100年生きることを念頭に、健康でやりたいことの計画を立てて、第一に幸福感、幸せを感じる自分であることの喜びを感じられます個人個人でありたいものです。
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絢香 / 百年十色 https://www.youtube.com/watch?v=XrJt8Z9zC9s
心の水面浮かぶ わたしと無邪気な心 小さく手を振ったら 未来がほほ笑むのかな?
自分を愛せぬまま あなたに恋をしてた
100年たった時も キミを思い続けたい 同じ景色がみたくて手を握りしめていたよね
いつしか身を委ねて 揺れ動く想いを抱いて なんにも持たずに乗ろう 明日へ漕ぎ出すボート
光のさすほうへと キミとならどこまでも
100年過ごす日々も いつも笑顔を見てたい 心を解いたあなたの目で そばで夢を見させて
例え何があっても2人なら乗り越えると 大丈夫だよの声が染みこむ そっと照らす優しさ
100年たった時も キミを思い続けてる 同じ景色が見たくて手を 握りしめていたよね
握りしめていたから
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人が対象の四字熟語ではなく、歳月を対象として百年十色なんて、私の辞書には無くって、しっかり四字熟語ですから、国語辞書の改訂版が出ましたら百年十色が加えられますかも、しれませんね。楽しみにしたいです。
結婚カウンセラー/エッセイスト 大場敬子
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