【短歌で婚活応援】というカテゴリーで「断られ 落ち込む日々の 活動に 晴れやか善き日 仲人の技」のエッセイを書いていました時に、
・・・仕事で疲れて、その後のデートで疲れて、彼女の様子で疲れて、更に、ふられて『俺、何やってんだ…。』って、で疲れが倍増する。
世界の中で、自分が一番不幸で、幸せでなく、辛い思いをしていると心底、深くため息をついて。不幸で幸せでないか、などと、あぁ…辛いなぁと。一人寂しくペットに入ると、いつのまにか寝ていて、翌朝シャワーして、いつものように会社へ行く。
幸せという字は、辛いという字に似ています。
と、書いておりましたら、思い出したフレーズ♪
♪明日という字は明るい人かくのね～♪
「悲しみは駆け足でやってくる」という、アン真理子の歌。ご存じでしょうか。思い出されました方もいらっしゃいますでしょうか。
明日という字は明るい人かくのね
あなたとわたしの明日は明るい日ね
それでも時々 悲しい日もくるけど
だけどそれは 気にしないでね
二人は若い 小さな星さ
悲しい歌は知らない
若いという字は苦しい字に似てるわ
涙が出るのは若いというしるしね
それでも時々楽しい日もくるけど
またいつかは涙をふくのね
二人は若い小さな星さ
悲しい歌は知らない
小さな星に例えられました、若い二人は、悲しい歌は知らないって、いいですね。
60を過ぎますと、懐かしい曲や、心を打つ曲、ドラマやドキュメンタリーを見ては、涙が流れ、涙を拭きますことが多くなりますのって、若いからではなく、多くを経験してきた歴史の分、更に、涙腺が弱くなったせい、ですね。
家族や親せき、友人や知人とのいざこざで、辛い思いをして涙する人もいらっしゃいますでしょう。
病気や体の節々の痛みで、涙を流されます方もいらっしゃいますでしょう。
冒頭に書きましたフレーズの、幸せという字は、辛いという字に似てます。
続きの大場の言葉は、
つらいって、からいとも読みますね。からいは、塩味が強い時に使いますね。
塩は、人間の体には必要なミネラルで、塩によって良い味を引き立て、旨味が増すことが多いでしょ。
さて、そんなご経験の30代後半の男性がご入会されて、そのお辛い日々の色々を聴きましての、大場とのカウンセリング後の心の状態が、旨味成分充実で、トントントンとお見合いが決まり、数人交際でお相手ゲット。晴れやか善き日となりました。
よかった、良かった、好かった、佳かった、善かった、です。
我々も人生の終焉、後40年元気で楽しみたいものですが、辛いと感じました時は、ミネラル成分の塩辛いと理解し、旨味成分に変えて参りましょう。
TouTubeアン真理子「悲しみは駆け足でやってくる」 https://www.youtube.com/watch?v=RMBpzlUOFXQ&list=RDRDGBkHY5MKQ&index=2
結婚カウンセラー 大場敬子
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