大場敬子
岩手芸術祭美術展〈洋画部門〉入選作品【幸呼来】油彩80号
更新日:2022年10月8日

第70回岩手芸術祭美術展〈洋画部門〉入選作品 大場敬子
4年連続入選! 第3期 10/19(木)~22(日)岩手県民会館にて展示されました!
2017年 第70回岩手芸術祭美術展〈洋画部門〉に4年連続で入選いたしましたことはたいへん嬉しく喜びでございます。
岩手県盛岡市で有名な【さんさ踊り】『さっこら~ちょいわやっせ』の【さっこら】は【幸呼来】と書きます。
藩政時代より踊り受け継がれてきた独特の掛け声です。
羅刹(らせつ)という鬼を三つ石の神が捕らえ、祝ったのが始まりです。
また、悪さをしないことを誓わせた「石」に「手形」で「岩手」という地名になったということ。
その祝いのさんさ踊りに「伝統さんさ」があります。
かねがねの念願でありました、伝統さんさ「もいち」の皆様の、私が初めて拝見しました時の演舞の感動を描いてみました。
*宿泊業の繁忙期に入って、重ね塗りが出来ずの扇風機マッハ、1か月の仕上げで反省した作品でした。
*2022年6/28 ブログギャラリースタート!再アップしています。宜しくお願い致します。
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