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  • 執筆者の写真大場敬子

ひな祭りVol.2 桃の花


女の子が健やかに育ち、幸せであるようにとの願いを込めてひな人形を飾るのが風習となっています。

お雛様と一緒に、桃の花も飾られます。


桃の木は、中国では病魔や厄災をよせつけない不老長寿の仙木とされ、節分にも桃の木の弓で鬼を追い払う儀式があったほど、はとても縁起のいい植物とのことです。それで、現代でもお祝いの席には桃の形のお饅頭を頂いたりします。

桃の花にも、魔除けの効果があるとされています。


日本でも同様に、縁起の良いものとして考えられており、百歳(ひゃくさい)を「ももとせ」と呼ぶことから、長生きを象徴する植物としても捉えられていました。

結婚活動をするときの、独身証明書や身分証明書などの必要な提出物や、適切な資格のある結婚カウンセラーのアドバイスは、活動におけます魔除け効果、つまり、適切なアドバイスや参考となる事例や客観的な考え方のお話などは、桃の花といえます。


ちょうど旧暦の3月初旬頃が、桃の花の見ごろだったこともあり、ひな祭りを「桃の節句」として、桃の花を飾るようになっています。

桃の花は春の季語にもなっています。薄いピンクの可憐な花びらは、ひな祭りの飾りにぴったりの愛らしい花だといえますね。


ブリスマークの結婚カウンセラーは、貴女の傍にいて、貴女の心の和む、平安な気持ちで活動できる桃の花となりたいのです。


結婚カウンセラー 大場敬子




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