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  • 執筆者の写真大場敬子

薔薇の花を胸いっぱいに抱えて踊り楽しむ愛のストーリー

更新日:3月11日

愛しているの、あなただけを愛しているの。僕もだよ、世界で君だけを愛しているんだ。恋する二人、愛する二人。愛・恋は、抽象名詞。人を恋する、人を愛する、恋と愛は目に見えないものだから、人によって内容も感じ方も違います。

恋すると、髪の色がピンクで、愛するに変わる、心移りするとになったりしましたら、面白いですね。失恋しますと、真っ白になって、となりますと、白髪染めをやめました私は、生を全うするまで失恋しっぱなし、誰に恋するのか、それも又、困ります。


男女間(エロス)の「愛とは」などと、哲学を語る教養は持ち合わせておらず、学生時代ならまだしも、愛について論じることは、半世紀以上も生きてきますと遠い過去のことかもしれません。

人は、歳月の中で人としての円熟さが、静かな個人の歴史として純情を物語るのか、若いも老いもない、純真な愛を語るのか。


円熟に向かっていらっしゃる経験豊富で、酸いも甘いも知った熟年の域に入りますと、愛についてなんて、今さら、などと思ってしまうかもしれませんが。


平均寿命の3分の2を楽しんできたのでしたらなおのこと、残りの人生に「薔薇の花」の咲く「種」を大事に育てましょうか、などと、命のある限り、生を楽しめるのなら大いに楽しみたいなどと、わが身の安比高原にて繁忙期の後にしみじみと感じ入っておりました。


心の中で育つまま、感じるまま、与え、支え、喜びとなり、それが「」だとしたら、 大いに熟年時代だからこそ、その熟年の種から育てた薔薇の花を胸いっぱいに抱えて謳歌したいもの♪ 


年を増していきますと、一人になった時、季節の移ろいを感じた時、映画やテレビで懐かしい思い出の映像を見た時、知り合いの面影を人ごみに見たような気がした時、 遠い昔の思い出が走馬灯のように思い出され、その若かりし日の出来事や心の葛藤、友情、愛情、恩師の思い出など、心の中で騒いで仕方のない時が多くなります。


安比高原ペンションの2014年の夏 何篇もの愛のストーリーが綴られました。

愛を育んでいらっしゃる素敵なご夫婦、ご家族、大家族の皆様など。絆をしっかりと三つ縒りの綱より固く結んでいらっしゃるようすに感動でした。たくさんのお客様にお越しいただきましたこと、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。


The Rose - Bette Midler  ベット・ミドラー

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愛は河だという人がいる   すぐにしなってしまう傷つきやすい葦

愛は鋭い刃物だという人がいる   魂から血を奪い去らせる 

愛は飢えだという人がいる   飽くことを知らない永遠に続く  

私は、愛は花だと思う

そして、あなたはそのたった一つの大切な種


壊れてしまうことを恐れている心

そんな心では楽しく踊ることができない

目覚めることを恐れている夢

夢を恐れていてはチャンスをつかめない

誰も受け入れられない人

それでは誰にも与える喜びを知ることはない

そして、死ぬことを恐れている魂

そんな魂じゃ、生きることの意味を学べない


夜が切なく寂しくなったとき

道があまりにも長すぎると感じたとき

愛は幸運で強い人だけのものと感じたとき

思い出してほしい、厳しい冬

深い雪の下には

暖かい太陽の愛を浴びるためのがあり

春には薔薇の花を咲かせるということを

******* サンテママ(大場敬子)の意訳 大好きな歌です。


The Rose - Bette Midler  ベット・ミドラー 

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人生、後半戦、夢を大いに抱き、大いに踊りたいもの~♪ 

心の趣くまま相手を愛しみ、与えられる愛の喜びを楽しみたいもの。愛には、男女間の愛だけではなく、家族や友人、グローバルな世界愛も含まれるでしょう。


体は老いていっても、心はいつでも発芽するバラの花を咲かせる種でいたいなどと、安比高原のトップシーズン最後の日に「ベット・ミドラーのThe Rose」を思い出し口ずさんでおりました。2014.8.21 サンテママ(大場敬子)

安比高原にて、ペンションママでした 大場敬子


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