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  • 執筆者の写真大場敬子

油絵のようなパステル画~菜の花と藤の花~



菜の花と藤の花。一面に広がった黄色に輝く菜の花畑。菜の花は近くで見ると、薄い花びらで弱弱しく、花弁は刺激で散ってしまうのに、菜の花畑になると黄色の絨毯のようで、その絨毯の上を、瞼を閉じて歩くイメージを抱くなら、優しさに包まれて、心が温まり、喜びを感じます。越後の山間の風景。


落葉樹にしっかり絡まる紫の藤の花の美しさ。

藤棚を愛でる美しさは、作風を演出されます世話人の個性が出て、ライトアップなどされますと、この世のものとは思えない神秘的な美しさで、日本の美を演出します。

その藤の落葉樹に絡むその生命力の紫に咲き誇る様子、熱烈に木に絡まる藤の花は、まるで、初々しい恋物語のようにも。伝説めいた恋物語を描きたくなります。そのつる性の花木が、長い花を垂れさせて花木となる、舞妓さんのかんざしですね。

生命力を意識しましたパステル画。油絵のように描いてみました。


【菜の花と藤の花 F4】 パステル画 大場敬子

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