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執筆者の写真大場敬子

本来、子どもは「諦める」ことをヨシとしない。



就学前の幼児が欲しいものがあると、様々な状況や事情があろうとなかろうと欲しがり、周りの仲間や大人を困らせたりする。聞き分けが良い、悪いということは別の問題として、欲しいと思うその「欲望」は、生きていくうえで必要です。


人の道に準ずるという前提での成し遂げたい、または、自分の所有物としたい、将来の目標たるものに向かい「諦めず」「貪欲に」「執着する」ことは生きていくうえで大変重要な要因といえます。特に、小学から中学、高校へと「学問」に対して、執着して貪欲に諦めずに取り組むことは望ましいことです。


才能というものは、とてつもない努力があって初めて開花するもの」とはっきりと言い切るのは、フィギュアスケート界の名コーチ「ロシアの女帝とも呼ばれるタチアナ・タラソワ氏」。


荒川静香さん、浅田真央さんを育て、選手の力を引き出して世界の頂点へと導いた人。彼女はさらに、『私の辞書に「2位」という言葉は存在しません。』という。


『順位なんて、その努力する過程が大事だ。』と考える人もいるでしょう。しかし、一つの終結を真剣に考えたとき、決して、「1位は取らないと思って挑戦するのではない」ということは間違いないことです。


同様に、私は塾生に『テスト勉強の目標は100点。それ以上それ以下でもない。結果を出すことだけを考えて努力すればいい。』と叱咤激励しています。逆に『どの問題をどう間違って80点にするのか』と説いたりもします。

楽な方法がないかを考える子どもたちがいますが、「楽な方法で高得点は取れない」ことをわかっていません。


「わからないままのあやふやな知識」という、「諦め学習」は、学校でも塾でも起こり得ます。学業は貪欲でいい、知りたい知識に執着して、調べて、納得のいくまで学問を習得する、自分のものにしてもらいたいものです。


サンテミリオン学習塾(現在はブリスマーク進学塾)は、ひとり一人の生徒が「知りたいを貪欲」に「わからないを克服する」「熱心に努力する」よう導きます。


学問の習得には「とてつもない努力が必要だということ(特に勉強が嫌いだと生徒自身が思い込んでいる場合)」そして、「合格」という結果は「普段からの自分の平均的な実力」(定期的な模試の偏差値など)を正確に把握していることが大切だということを、生徒に合わせた説明で「モチベーション(動機づけ)」を上げています。


サンテミリオン学習塾(現在はブリスマーク進学塾)は安定した学力、それぞれの学年での習得を目指します。

「志望高校の偏差値以上の学力」を、サンテミリオン学習塾(現在はブリスマーク進学塾)は目標としています。


赤詰草(あかつめくさ):「勤勉」「実直」

四つ葉のクローバー : 確率「10万分の1」

*ブリスマーク®進学塾 塾長大場敬子のブログを2022年7月より、2013年ブログから掲載させて頂きます。10年間の歳月の流れが面白い!

ブリスマーク®進学塾 塾長大場敬子

ブリスマーク®進学塾 https://www.blissmark-japan.com/private

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