すべてがすべて初めてです。結婚に向き合うということ、これから家族を持つこと、その大切さや初めての緊張感に、初婚のお相手を望まれます方が多いことは当然といえます。
出会って、好きで好きで、結婚したいと思った相手が、バツイチだった場合は、それはそれで納得の二人でご結婚となることでしょう。
人ですから、この世に生まれて、育った環境や取り巻く人間関係で、その人となりが形成され、何が一般で、何が異常かなど、第三者が述べることでもなく、その出逢って心ときめいて、結婚しようよ、いつまでも一緒で、子どもをつくって、家族でいようよ、と心が動くことは、素晴らしいことですし、大変人間らしいことと言えます。
自然の情愛から、結婚したいと心から思うことができない若者が多いといわれますが、決してそうではないと思います。
結婚はしたくても、結婚できる経済力がない、こんな収入じゃ、お嫁さんに来てくれないし、僕もプロポーズできないと、あきらめている人もいるのです。
戦後の若者は、お金が無くても結婚して、子どもをたくさん育てました。そのパワーは、どこから来ていたのでしょうか。
それは、生きたい、生き抜いてゆくという、命に対する貪欲さ、命の尊さを知っていたからではないでしょうか。
2024年、その様な若者がまだまだたくさんいますことを知っています。
そのような思いの若者に、集まって欲しいと思っております。
目標や希望は、持ち続け、努力し、行動した者にだけに与えられる、達成というご褒美なのですから。
結婚カウンセラー 大場敬子
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