3月初旬のSNSでのコメントより。
女性会員様が、仮交際Aさん、仮交際Bさんと、どちらの男性様と本交際とするかを決めます時に、Aさんは『2か月過ぎたのでそろそろ本交際にしましょう。』と、Bさんは『僕と是非、本交際をお願いします。』と。
ある仲人は、Aさんの『2か月過ぎたのでそろそろ本交際にしましょう。』より、Bさんより『僕と是非、本交際をお願いします。』といわれたなら、細胞レベルで嬉しいし、Bさんに決めます、と。
ある仲人は、男たるもの、そのように積極的な表現でなければ結婚はできぬ、と。
そのように思われ、助言されますことは間違いではないと思います。
女性会員は担当者に、そろそろ本交際のお相手を決めませんといけませんと言われ、Aさんを好んでいることを伝えていました。
しかし、AさんとBさんからそれぞれ本交際に触れた言葉で、女性会員様は、Aさんではなく、Bさんに決めました。
この女性会員様の決定を、あなたはどう思われますか? どう考えますか?
大場は考えます。
女性会員は、最初、Aさんを選びたかったのに、言葉の表現でBさんを選びました。その時の、雰囲気もあったのかもしれません。
結婚しますのには、言葉の勢いが必要なこともありますし、そのような勢いがあるから決まるということも事実です。
しかしながら、ご結婚が決まらない昨今の男女間の意思の疎通、ですね。
真面目で誠実で、思いやりがあって優しい男性様の女性の心理や行動、複雑な女性特有の感情を知らないばかりに失敗していますのも事実です。
細胞レベルで嬉しいのは、最初、Aさんを選んだのですから相性は合うのです。
しかし、結婚生活は、相性+行動力がバランス良く営みとして回っていきませんと、破局します。
一番、大場が女性会員に確認したいことは、Aさん、Bさんについて、Bさんを選ぶことによってAさんを失うということですから、気に入っていたAさんを本当に失ってもいいのか、ということを感情論だけではなく、自分の気持ちと向かい合ったのか、ということです。
表現上手ではないAさんの人としての特質やご自分との条件の合う合わないかを、しっかり考えてみるという、結婚カウンセラーがしっかりと話し相手となり、将来、永劫にわたる結婚生活、生涯のパートナーとなる確固たる決心を持つことの大切さを、女性自身が認識して決定できるように助けることは、大事な事です。Aさんを選びなさいということではなく、ご自身の考え方、感じ方の傾向をしっかり知ることは良いことです、ということです。
婚約破棄されますお二人は、その婚約の際の考え調整があやふやのことが多いように事例が立証しています。
嫌になったら、別の相手を探せば良い的な考え方は、問題を抱えます。その考え方は、若いも老いも関係ありません。
夫婦になる取り決めは、人生の福祉に最大の影響を与えます。しっかり取り組めます結婚相談所を選びますことは良いことです。
さあ、今日も、お一人でも多くの、ブリスマークでご結婚のお相手を探すことができて良かった、と言って頂けますことを楽しみにカウンセリングで、仲人です!
2022年3月11日(金) 結婚カウンセラー 大場敬子
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